SEO企画
SEO技術の3大要素は
①企画・人気要素
②内部要素
③外部要素 である。
①について
これはつまりウェブページがどれくらいアクセスされているかということ。人気のある、需要のあるコンテンツを予測して制作することで、アクセス数を上げ、上位表示を狙う。
②について
内部要素には
1 技術要因
2 コンテンツ要因 がある。
技術要因
タグ内にどんなキーワードをいれるか
ウェブページ内にどれくらいキーワードをいれるか
コンテンツ要因
コンテンツ内の量と質。特に、サイトの独自性が大切。
③について
外部要素とは
1 リンク元の数と質
3 サイテーション
企画・人気要素のポイントの1つは「キーワード調査」である。ユーザーがよく検索するキーワードを知ることは、人気のあるサイト作りにつながる。
⚫︎キーワード調査ツール
グーグルキーワードプランナー
→知れることは、
1 調査したキーワードに関する関連キーワード
2 各関連キーワードの月間平均検索数
3 各関連キーワードの競争率
4 各関連キーワードのグーグルアドワーズ広告の奨励入札金額
検索キーワードは3つにカテゴリできる。
①指名検索
②購入検索
③情報検索
①の指名検索はブランド名や店舗名を検索する
この指名検索は、ユーザーが特定のブランド名や店舗名を調べてるため、購入意欲が高く、1番購入率が高いと言える。
②の購入検索は、購入したいものの名前を抽象的に検索すること。
例 靴 通販、ケーキ 池袋
これは、特定のブランドや店舗は決まっていないが、ユーザーの購入意欲がうかがえるため、二番目に購入率が高いと言える。
③の情報検索は疑問を解決するための検索
例 関節の痛み 直し方
これは直接購入に結びつかないと思うが、この情報をまとめたコンテンツを提供することで流入数を増やし、結果的にサイト全体が上位表示されることに繋がるため、情報検索を軽視してはならない。
グーグル検索の分類方法はもう1つある。それは
①ビッグキーワード
②ミドルキーワード
③スモールキーワード
①のビッグキーワードは、よく検索されるキーワードのことで、上位表示させるにはコンテンツの量も多く難しい。
②のミドルキーワードは、ビッグキーワードほどではないが、ある程度よく検索されていて上位表示させるには努力が必要。
③のスモールキーワードは、あまり検索されているキーワードではなく、キーワードに対するコンテンツも比較的少ないため、上位表示させやすいキーワード。
つまり、1番良い方法は、
まず最初にスモールキーワードで上位表示を狙う。そうすることで、自身のウェブサイトをグーグルが評価してくれるようになる。ある程度評価されるようになったら、次にミドルキーワードで上位表示を狙い、最終的にビッグキーワードでも上位表示を狙う。これを、ロングテールSEOという。
サイトテーマについて
サイトテーマには、専門サイトと総合サイトがあり、専門サイトの方が上位表示されやすい。サイトの方向性が1つに決まってるほどグーグルは評価してくれる。
専門サイトのメリット
1 上位表示されやすい
2 コンテンツの方向性が定まってるため、訪れたユーザーは自分の求めてる情報だけを得ることが出来る
デメリット
1 サイトのコンテンツが絞られてるため、継続的に発信する情報が不足してくる
2 キーワードが多いために、専門サイトを複数作る場合、費用や手間がかかる
専門サイトを作成する際に注意するポイントは、コンテンツの増やせるテーマのもと行うこと。継続的にサイトを更新し続けることが大切。